医学部学士編入ブログ 〜サンプルB Re:Start〜

とある大学の医学部編入生のブログ。主に編入後の生活を書きます。医学部編入を目指す人達を応援します。

教科書の電子化のススメ~各論~

time 2018/03/29

教科書の電子化のススメ~各論~

今回は教科書の電子書籍化に当たって私が実際に使っている機材を紹介します。

①教科書の裁断

まず裁断機ですが、カール事務器から販売されているロール式の裁断機を使っています。

この裁断機は一度に40枚までの裁断が可能ですので、効率良く裁断が可能です。

最大の特徴は、回転式の刃を使っている点です。この刃だと力の弱い女性でも十分に裁断可能ですし、何より安全性が高いので安心して使用できます。

実際に1冊自炊する工程を見てみましょう。この本を電子化します。

まず教科書の表紙と背表紙を力付くで剥がします。

まだ全てのページが背表紙側で糊付けされているので、20ページずつぐらいにスキャンするページを分解します。

 

背表紙側を裁断機でカットしていきます。右に見える白い棒状のものが、裁断された背表紙側の部分ですね。

今回は最初に全てのページを切断しましたが、スキャンにも時間がかかるので1回分のスキャン分を切り終えたらスキャンを開始し、スキャン中に残りのページの裁断をするほうがタイムロスを少なくできます。

②スキャン

それではスキャンに移ります。使っているスキャナーはブラザーのADS-2500Wです。有名所だと富士通のScanSnapがありますが、価格が1万円ぐらい安くて機能面も遜色ないものとしてADS-2500Wはおすすめです。

このADS-2500Wで私の気に入っているポイントは、スキャンしたデータをクラウド上に直接保存できる点です。

スキャンしたデータをあらかじめ指定していたクラウド上のフォルダに自動的に保存してくれるので、書類をセットしてスタートボタンを押すだけで勝手に保存までの行程が進んでくれます。

毎回USBを抜き差しする必要がないのはストレスフリーで素晴らしいです。最近のMacbookはUSBも直接させないですしね。

スキャンしているときはこんな感じです。

多少音はうるさいですが、実際に音が気になるのは寝ているときぐらいではないでしょうか。それでも何100ページも一度にスキャンすることはできないので、ずっとスキャナーの音に煩わされることは今のところありません。

全てのページをjpeg形式で保存しておき、OCR処理をパソコン上で行えば、検索可能な電子書籍の完成です。

③OCR処理

単純にタブレットなどで読む分にはOCR処理は必須ではありません。

しかし検索機能を利用して調べ物をするにはOCR処理が不可欠であり、これができるかどうかで勉強の効率が大幅に変わってきます。ですから、ここはケチらずに用意したほうが良いです。

OCRのソフトはPanasonicの読取革命を使っています。

日本語と英語の混ざる医学系の本の場合は、現状これが一番精度良く文字認識できるようです。

使い方は簡単で、読取革命を起動してスキャンしたデータをすべて同時にドロップします。ドロップ後に画像認識が開始し、全ページの認識処理が終わった後に仕上げの形式を選択すると、文字認識が始まります。

全ページの文字認識が終了すると、指定した仕上げの形式でファイルが開かれます。ここで仕上がりを確認し、ページの抜けなどがなければ保存して、全ての作業が終了となります。

終わりに

読んでいて「結構大変じゃね?」って思う人がいるもしれませんが、最初の裁断以外は全て自動でできるので、慣れれば全く手間に感じません。

もちろん何冊も一気に行うことは大変ですから、その都度必要な分を自炊にまわすことをお薦めします。

自炊になれると、大学にはタブレットと筆記用具、ルーズリーフを持っていけば事足りるようになります。

体力的にも精神的にも大変な医学生の生活を助けてくれるだけのアイテムが、今の世の中には溢れています。利用できるものはすべて利用して、少しでも快適な医学生ライフを満喫しましょう。

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びー

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